学校憲章・教育理念
学校憲章
鶴岡市立荘内看護専門学校は、地域住民の輝くいのちと心身の健康を守り、その人らしく生きていくことを支える看護師を育成します
教育理念
教職員と学生が共に学び合う関係の中で、人に対する愛情と思いやりの心を基盤とし、社会やそこで暮らす人々のニーズに柔軟に対応できる力を備えた、地域医療の担い手としての看護師を育成する
教育目的
豊かな人間性を礎に、看護師としての専門的な知識・技術・態度を備え、変化する地域社会のニーズに対応し、地域に貢献できる人材を育成する
教育目標
- 様々な状況にある人を全人的な存在として捉え、その人の気持ちに寄り添える豊かな感性を身につける
- 地域を知り、地域を愛し、住民とともに成長していく姿勢を身につける
- 科学的根拠に基づいて、一人ひとりの健康状態や生活の場に応じた看護を実践できる力を身につける
- 保健・医療・福祉チームの一員として看護専門職の役割と責任を理解するとともに、地域のニーズへ対応できる能力を身につける
- 看護師としての高い倫理観と継続的な学習姿勢を身につける
期待される学生像(ディプロマポリシー)
本校は、次の能力を身につけ、かつ所定の単位を修得した学生に卒業を認定し、専門士(看護専門課程)の称号を付与します
- 豊かな感性と人間性で、人に寄り添うことができる人
- 地域に暮らす人々には多様性があることを理解し、それぞれの人生や価値観を尊重できる人
- 個別性を踏まえ、科学的根拠に基づく看護実践ができる人
- 保健・医療・福祉チームにおいて、看護専門職としての役割を果たせる人
- 看護実践能力を向上し続けるために、自己研鑽できる人
本校の特徴
- 学生60名の小規模校
- 歴史と伝統による建学精神―1914年から始まる看護教育―
- 個々に合わせた学習への手厚い支援
・チューター制度(学生担当制)
・学生の希望するキャリアデザイン設計を支援
・看護師国家試験の高い合格率 - 地域や施設での充実した実習
・魅力ある地域でのフィールドワーク
・主な実習病院である鶴岡市立荘内病院は徒歩で3分
・教育機関や地域施設との連携により庄内地域で実習が可能